こんにちは、潔く銀です。この日は、鹿児島市内を少しだけ観光した後は、天気が悪いので指宿枕崎線沿いをドライブすることにしました。そのついでに、軽く撮り鉄をします。
鹿児島市内で訪れておきたいところは訪れたので、そのあとは指宿・枕崎を回って帰ることにしました。指宿枕崎線を訪れるのは2年振りになります。道中、撮れるところで列車を記録しようと思い、まずは薩摩今和泉駅を訪れました。
ここで黄色いキハ200を記録しました。普段、三角線や豊肥本線で赤いキハ200を見ているので、とても新鮮な感覚でした。キハ200は黄色が一番似合っているような気がします。
薩摩今和泉駅の駅票と黄色いキハ200を魚眼で無理やり入れて記録しました。今回は、停車しているところしか撮影しなかったので、次回は走行写真を撮りたいところです。山川駅ぐらいまでは結構利用者が多いようで、思っている以上に乗客がいました。
そして、一気に移動して入野駅でお目当てのキハ47を記録。天気が悪いので、色々と撮影地迷ったのですが、この場所は背景が良い感じだったので選びました。鹿児島の南らしい景色とキハ47・・・九州らしい景色です。
発車を見送った後は、この列車を追いかけます。山川以南は、かなり本数が少ないので、効率よく撮影するために追うことにしました。
開聞岳をバックにキハ47を・・・と思っていたのですが、通過直前で雲の中に逃げられてしまい残念な結果になりました。ここもそのうちリベンジしておきたいところです・・・
次は、薩摩塩屋駅でもう1本普通列車を記録しました。去年までは木が生い茂っている場所でしたが、かなりすっきりしてしまいました。
枕崎側の先頭車には幕が入っていなかったのですが、鹿児島側の顔には幕が入っていました。幕のフォント、古い感じなのが良いですね。
薩摩塩屋駅では、使われていない留置線がまだ残っていました。昔は、1面2線を有する交換可能駅だったらしく、留置線はその名残のようです。2015年時点で平均乗車人員は0.1人となっているため、いつ無くなってもおかしくない駅だと思います。
枕崎で折り返してくる列車も記録します。日没後に魅せる列車のある情景を狙いました。指宿枕崎線は枕木が見なくなるほど雑草が生えており、地方ローカル線のなかでもかなり雰囲気が違うので好きです。
前々から気になっていた松ヶ浦駅。ここは背景に開聞岳が見えるのですが、この日は雲隠れしていたので駅重視で記録しました。この駅の近くには学校がある影響か、駅のホームがかなり明るくて撮影しやすかったです。まだ、残る国鉄の景色を撮ることが出来てよかったです。
というわけで、この日の撮影はこれにて終了。この後は、焼き肉を食べて熊本に一気に戻りました。天気が悪かったものの充実した撮影をすることが出来た気がします。おかげで、結構記事が長くなりましたが、最後まで見て頂きありがとうございます。
それでは!
P.S
前日は、嘉例川駅でキハ40を記録しました。鹿児島エリアの気動車はまだまだ国鉄型の宝庫なので、今後も撮影に行くことが多々あるかもしれません。