こんばんは、潔く銀です。この日は、池山水源へホタル撮影しに行きました。シーズンオフ間近という感じでしたが、今年も見ておきたいなと思って訪れました。
愛車が修理にしているせいで、阿蘇へドライブしに行くことをあまりしなかったので、久しぶりにドライブするかなと思って池山水源まで車を走らせることにしました。去年の傾向からホタルが出る時間帯は大体把握していたのですが、今年は暑くなるのが少し早かった影響もあり、ホタルのピークも少し早かった模様・・・そういうわけもあってか、ホタルが光始める時間帯が前回の時間よりもかなり遅かったです。時期が時期だけにホタルの光を見るまでは、もう出ないのではないかと思いました。
出始めてから18枚重ねてます。ぱっと見ホタルが多そうに見えますが、ピークの時は5枚ほど重ねればかなりの量になります。池山水源は裏がすぐに道になっているので、車が来るとどうしても光が入ってきてしまうのが少し残念です。
この日は、直前まで50㎜を使用していましたが構えてみると納得いかずに28mmに変更しました。ホタルが少なかったので、結果として広角レンズにしていてよかったなと思います。
この日は、SONYα7RIIに望遠レンズをつけて運用していました。狙いは、ヒメボタルとゲンジボタルの2種類を同時に記録することでした。2匹ほどしか飛んでいなかったのですが、なんとか画角が入ってきてくれて写すことが出来ました。まぁ、悪くはない・・・
ホタルの出が思っているより悪かったので、場所を移動してたくさん飛んでるところを写すことにしました。肉眼では真っ暗なので、感覚で構図を合わせて記録しています。この一枚は6枚重ねてます。
水源を写す構図にしたかったので、少し場所を変えて記録しました。ここからだとホタルがそこそこ多かったの良い感じに撮れました。ちょうど、水を飲みに行くゲンジボタルも写ってくれました。
ここからは、ホタルを観察しながらのんびり待つことにしました。なんやかんやで、30分ほどカメラを回したかなと思います。完全に日没になるまで記録しました。日没直前がピークで、一番ゲンジボタルが活発だったかなと思います。この一枚は22枚重ねており、結構長い時間撮影してました。
最後に少しお試しでSONYα7RIIの限界を攻めてみました。ISO4000でSS30secというイメージセンサ的には一番ノイズが乗りやすい設定を使いました。生画像はかなりノイズが乗っていますが、少し前に話題になったLightroom Classic CCのAIノイズリダクションを使ってみました。恐ろしいほど効果ありで、AIということもあって高画素でも関係なかったです。これは、新しい可能性を見出せそうな気がします。
というわけで、こちらを撮影後は帰路につくことにしました。来年もちょろっと来れたらいいなぁと思います。
P.S
去年、たくさん通って撮影した池山水源でのホタルは以下にまとめています。タイトルのない固定ページなので、そこまでアクセスされないかなと思っていましたが、ホタルがピークの時期は検索ページ経由でたくさんアクセスされており、しっかりまとめててよかったなと思いました。